| 2019(R01)-05-20 GT管高1中1 3バンドラジオ を作り直し始めました。 【2019-08-15 一応完成しましたが、コイルパックが不良なので中波ラジオになりました】 |
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| 【写真 下左】 GT管高1中1 3バンドラジオ を分解して作り直します。 【写真 下中】 Ｓ−３シャーシ 【写真 下右】 正面パネル用アルミ板。 |
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| GT管高1中1 3バンドラジオ | ||
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| 2019(R01)-04-07 ニキシー管 IN-9 先日"ラジオ工房掲示板"にニキシー管 IN-9が投稿されました。大変興味があるので購入しました。 |
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| 2019(R01)-04-10 先ずは発光試験してみました。 |
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| 【写真 下左】 自作の真空管試験機で印加電圧を調整しテスターで印加電圧を測ります。 【写真 下中】 75mm発光 印加電圧 225V 放電電流 10mA。 【写真 下右】 50mm発光 〃 200V 〃 8mA (全長100mA発光時は255V/16mA。25mm発光時は165V/5mA) |
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| 自作真空管試験機 | 75mm発光 | 50mm発光 |
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| 2019-06-07 Ｃ同調ＩＦＴのＳＴ管ラジオ にニキシー管 IN-9 のマジックアイを試験的に付けてみました。 |
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| 【写真 下左】 非同調 マジックアイは影が見やすいように90°回しています。 【写真 下中】 同調時 スケールが無いのでシャーシのつまみ軸の位置から発光長さの違いを見てください。 【写真 下右】 正面から見た同調時。 |
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| 1 IN-9はグロー放電と思われる放電で"定電圧放電管"と化して105Vを保っています。 2 放電管なので直列の保護抵抗が必要です。 3 IN-9はネット通販で6本買いましたが半数の3本は中間部から発光を始める物でした。 (中間部から発光開始する物も左右に発光が伸びるのでマジックアイとしては十分使えます) 4 ネットには"UVメーター"としての製作例が複数アップされており回路は半導体化されています。 |
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| GT管7球3バンド高1中1ラジオ |
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| 【構成】 6SJ7(IN-9ドライバー)-6SK7(RF)-6SA7(CONV)-IFTa-6SK7(IF)-IFTb-6SQ7(AF)-6L6GB(OUT)-5AR4(RECT) |
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| 2019(R01)-05-20 シャーシ加工を始めました。 |
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| 【写真 下左】 シャーシとパネル 【写真 下中】 部品の仮置き 【写真 下右】 部品の仮止め |
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| スプレッド付き3連バリコン | 部品の仮置き | シャーシ加工 |
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| ハンダ付け |
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| 【写真 下左】 3バンドコイルパックを取り付けます。 【写真 下中】 ハンダ付け終わりました。 【写真 下右】 メインバリコンツマミにはフライホィールを付けました。出力トランスの横の基板は5V定電圧基板です。 |
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| 3バンドコイルパック | シャーシ内 | シャーシ上 |
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| 2019-08-10 配線チェックし通電。一発起動しました。 |
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| 【写真 下左】 NHK松本(540kHz)に同調させました。 【写真 下中】 5kHz離調してみました。 【写真 下右】 10kHz離調しました。 |
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| 同調時 | 5kHz離調 | 10kHz離調 |
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| 【試聴】 2019-08-15 IN-9は概ね良好に動いていますが3バンドコイルパックに問題がありそうです。 1 中波帯のトラッキングがとれません(トラッキング以前に感度差が大きい)。 コイルパックの中波帯受信巾 523kHzから1,313kHzまで(これは前回と同様)。感度差極めて大きいです。 高域が伸びないので20pFの浮遊容量がありそうです。 2 SW1とSW2の両バンドとも低域で局発が止まります。 この状況は前2作の製作メモと同様です。更にバンド切替スイッチに接触不良があります。 コイルパックが原因と推測しコイルパックを取外しモノバンドコイルに交換します。 |
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| 【写真 下左】 コイルパックを取外し 【写真 下中】 【写真 下右】 |
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目視では異常は感じません。 局発回路に20pFほどの浮遊容量がありそうです |
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| 宮岡様が作られた実体図です。実物よりとてもきれいです。 |
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| 【写真 下左】 高周波増幅付3バンドコイルパック。 【写真 下中】 【写真 下右】 実体図 |
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| これが・・・ | こうなって・・・ | 実体図 |
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| 改造後です。 |
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| 【写真 下左】 コイルパックがダメなので外しました。 【写真 下中】 改造後 【写真 下右】 実体図 |
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| コイルパックを外しました | 改造後 | 実体図 |
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| ニキシー管 IN-9 をマジックアイにした GT管高1中1ラジオ (3バンドラジオからモノバンドラジオになりました) |
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| 2019(R01)-08-18 コイルを交換しました。 |
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| 【写真 下左】 トリオ製Ｓ-Ａs型コイル。シャーシの深さが足りないので取付できません。 【写真 下中】 コイルを交換しました。高周波コイルはハイインピーダンスアンテナコイルの転用です。 【写真 下右】 アンテナコイル、高周波コイル、局発コイル、パッティングコンを付けました。大きな抵抗器(5kΩ/10W)はIN-9の+B電圧調整用です。 |
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| 高周波付中波コイル | コイルの交換 | コイル交換後 |
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| 【写真 下左】 コイル交換後のシャーシ 【写真 下中】 10cmのスペーサーでトリマーを付けます。 【写真 下右】 トリマーコンを付けました。 |
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| 【完成】 コイル交換後トリマーコン無しは 538kHzから2,013kHzまで。 トリーマーコン取付 531kHzから1,853kHzとなりました。 各コイルはジャンクラジオからの取り外し品です。トラッキングも完全ではないので感度差は若干あります。 |
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| 【写真 下左】 コイル交換後。パネル左上はトランジスターで増幅した検波電流計。 【写真 下中】 離調時 【写真 下右】 シャーシ上面。IN-9が発光しています。 |
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| 【回路図】 | ||
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| 【IN-9動作状況】 |
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| 2019-05-20 IN-9の試験ボードで手持ち品を試してみました。 No1〇 下端から発光始める。Ｃ同調ＩＦＴのＳＴ管ラジオ (人柱ラジオ1号機)に組込み。 No2〇 〃 このページのラジオに組込み。 No3〇 交換用予備品 No4× 中間部から発光始める IN-9の試験ボード No5× 10球ＳＴ管電蓄ラジオ(人柱ラジオ2号機)組込み。 No6× トランジスターで電流制御してみたけど不可 (端子加工済) 他のネットでも中間部から発光するとかバラツキがあるとありました。中間部から発光するも6RｰE13は影が上下に開閉しますのでマジックアイとしては使えそうです(逆振れはマスクするにしても上側と下側への発光スピードが違うような？)。 PNP型トランジスタをダーリントンに組んでIN-9のアース側で電流制御してみましたが失敗。 この回路はマジックアイとしては使えませんが物凄いハイインピーダンスの導通チェックができます。 (ちょっと回路に触れただけで大きく発光が伸びます。測定印加電圧が低いけど絶縁試験に使えるかも) 2019-08-28 再度NPNトランジスターで電流制御をしてみたけど不可。 |
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| IN-9の動作状況の動画 in9.mp4 左のリンクをクリックしてください。 『ダウンロードファイルなので再生できないことがあります』 後半20秒あたりからツマミを回していないのに発光が変化しているのは、高周波利得調整をまわしているためです。 |
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| 【結果】 IN-9はマジックアイとして充分使えます。IN-9とドライバー管で250V/20mAほど使います。 IN-9を単独でマジックアイ化するのは難しいでしょう。ドライバー管はシャープカットオフ管が良いようです。 同調点に合わせる時は、発光部先端を注視しますので、全長に渡り発光させることは不要です。 また、発光部先端は発光が弱いのでアナログ的に見えます。 【実用性】 実用性は無いです。 鉛筆ほどの横長の開口はデザインが難しいでしょう。 6E5などのマジックアイが値崩れした昨今はマジックアイには勝てないでしょう。 |
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