| 2010-07-12 ネットオクで 『ジャンク４球シャーシのみ』( \2,600) 先日 組立てた”高周波増幅付他励型超再生受信機１号機” が失敗したのでリベンジするためシャーシを入手し ました。 【写真 下左】 入手した 6BD6(DET)-6AV6(AF)-6AQ5(OUT)-5MK9(RECT) の４球式オートダイン短波受信機 【写真 下中】 科学教材社製プラグインコイルも付いていました。背景が”高周波増幅付他励型超再生受信機１ 号” 【写真 下右】 シャーシ |
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| 入手時です | |||
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| こちらも失敗した高周波増幅付他励型超再生受信機 Rev2 返り討ちにあいこれも失敗しました。 |
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| 【写真 下左】 2010(H20)年８月に作った 高周波増幅付他励型超再生受信機 Rev2 クエンチング発振せず 【写真 下中】 超再生ラジオのシャーシ。中央部円形の部品がクエンチング発振用高周波チョーク 【写真 下右】 高１ラジオにするため分解中。 分解していたらハンダ付け忘れが１箇所発見、致命的な箇所なので鳴らないはずなんだが？？。当時の製作メ モを見ると”１−Ｖ−２として通常動作” とある。小生も超再生に進む前に高1の基本部は動作確認はしたので不思 議です。 |
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| 超再生受信機作ったけど鳴らな い |
超再生のシャーシ | 分解開始 | |
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| 2010(H23)-09-08 並四 (0-V-2) 部配線、完成 電源トランス、真空管ソケットなどの部品が取り付け済みなの で改造も簡単です。 |
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| 【写真 下左】 同じ３４０ｐＦ用高１コイル。左側があさひ通信製、右がミズホ通信製 【写真 下中】 試聴中。 【写真 下右】 検波コイル（RFコイル）。再生無しのプレート検波なので再生コイルは無接続です。 |
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| ３４０ｐＦ用高１コイル | 試聴 | ＲＦコイル | |
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| 電源トランスが過熱ぎみです。並三トランスでは無理のようでした。 |
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| 2011(H23)-09-09 電源トランスの交換後 【写真 下左】 5球トランスと並四トランス 【写真 下中】 小さいと思っていた５球スーパートランスも以外と大きいです。 【写真 下右】 配線中にもかかわらず電源トランスの穴を広げている。通常のことです。この後5MK9も移動させま す。 |
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| ５球トランスと並三トランス | 5ス用と並四用トランス | シャーシのトランス穴加工中 | |
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| マイクロフォニックノイズ (ハウリング) 対策 バリコンをゴムブッシュで浮かすことにしました。 【写真 下左】 ゴムクッションで浮いているように見えるけどバリコンをビスでがっちり固定しています。 【写真 下中】 バリコンステーにゴムブッシュをはめる。寸法がぴったりです。水道蛇口ﾊﾟｯｷﾝが良いとの話もあっ たがこれがベスト 【写真 下右】 ハウリング解消。高周波増幅をつけたらこの位置で864kHz受信。。並四時と比べると５球スーパー に近づいたようです。 |
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| 改造前 | 改造中 ハンダを外すよりは・・・ | 改造後の試聴中 854kHz受信中 | |
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| 2011(H23)-09-10 整流管5MK9を電源トランスから離します。 【写真 下左】 電源トランスを交換したら5MK9とくっついてしまったので少し離しました。 バリコンは864kHz ＳＢＣ 松本受信中。 【写真 下中】 ＲＦ管Ｇ１へのバリコンの配線変更。ローカルの540kHz ＮＨＫ松本受信中。 【写真 下右】 プレート検波と電圧増幅が5極管なので大分こみいってしまいました。 |
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| 5MK9を移動 新品のメタル管 | 配線を修正 | シャーシ | |
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| 2011(H)-09-10 【試聴】 340pF用のあさひ通信製高一コイル このラジオの回路図 １ ○テストオシで受信周波数を測定しました。結果は455ｋＨｚから1,510kHz。放送電波周波数にもよるけど使 えるのでは。 ３４０ｐＦ用コイルと４３０ｐＦバリコンで充分中波帯をカバーできる。 ２ ○アンテナコイルと検波コイルの巻幅がことなっているが単一調整 (トラッキング) とれた。 ３ △低周波の利得が大きすぎる。感度も１−Ｖ−２として合格。短いアンテナ線でも実用になる。音質、音量もＯ Ｋ。 ４ シャーシ寸法幅２６ｃｍ、奥行１６ｃｍ、高さ１３ｃｍ。 ５ 旧日本軍用(Ｈ管)ラジオ より感度が高い、音量も大きい。Ｈ管はできるだけ通電避けるようにしている。 ６ 真空管が５本なので５球スーパーの方が良いかもしれないが単一調整で済むストレートラジオが良い。 |
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| あさひ通信製 ３４０ｐＦ高１コイル取説 取り急ぎファイル化したので斜めはご容赦ください。 :検波コイルの一次コイル(Ｂ−Ｐ間)は３．２ｍＨでした。【参考 トリオの並四コイル L=260μH C=350pF Fr=535- 1605kHz】 |
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| 2013(H25)07-25 試聴しました。 グリッド再生検波の疑問がぶりかえしました。標準ＳＴ管高1ラジオでグリッド再生検波の試験 (別館) をしましたが 不足でした。 |
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| グリッド再生検波の再生過度でのピー音は | |||
| 1 放送電波周波数（Fr）とグリッド同調発振の発振周波数(Fosc)のビート音でなかろうか。 | |||
| 2 上記のとおりとすると放送電波が無いとピー音は出ないはず。 ⇒ でもピー音がしたような。 | |||
| 3 ならばテストオシのように内部変調がかかる ← まさか、こんなことはなすはず | |||
| 4 ならばこのピー音はどうして出るのでしょうか | |||
| 2023-05-07 6SN7ラジオを作るため分解。分解前の試聴ＯＫ |
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